出産よりも痛かったこと

2014年2月11日2014年9月8日

出産より痛かったこと、あります。

まず出産で痛かったのは
babyの頭ででてくるとき。

会陰切開をバースプランで拒否してて
（でなかったら切る方向で）
切る前が、痛くて痛くて…。
最初から、切ってもたえば良かったと
後悔するくらい痛かったですよ。

陣痛はね、耐えられる痛みだったの。
間隔があいているし
大きく深呼吸したら、痛みを逃がせたからね。
（普通にお腹こわした時のほうが痛いよね）

そんな出産よりも、痛かったこと。
『手術後の消毒』

手術した箇所（穴あけた）に
消毒液をつけたガーゼがはいってて
それを、新しいものに取り替えるとき。

古いガーゼを取り出す時にね
ガーゼは乾いてるわけだから
皮膚の細胞に、はりついていて…
傷口にはりついているガーゼを
ひっぱりだすもんだから、痛くて痛くて。
叫んだ、叫んだ。笑

それよりも、もっと痛かったのが
新しいガーゼを、なかにいれるとき。
消毒液たっぷりのガーゼ20センチほど。

傷口に消毒液って、痛いでしょ？
長いガーゼを奥につめこむ作業は
地獄でしかなかったのです。

当時22歳くらい？
めちゃくちゃ痛くて叫んでしまったので
先生も、困ったみたいでね
ガーゼを半分の10センチだけにしてくれた。

ほんとに、ほんとーに痛かった術後のガーゼ。
出産よりも痛かったよ。
この痛さは、忘れることはないでしょう。