出産Diary
ママブロネタ「妊娠・出産」からの投稿
2010年の夏、第一子が誕生しました。
当時の日記をもとに、思い出しながら書きます。
【出産の2日前】
朝から、ものすごい腹痛。
『おしるし』らしきものがあった。
間隔はバラバラだけど、陣痛っぽいのがきた。
そして、腰がくだけるように痛い。
【出産の1日前】
39週の検診。
赤ちゃんの体重は、推定2900グラム。
10分間隔にくる痛みがあって、入院かと思いきや
子宮口は1センチしか開いてなくて、帰される。
検診のあとから、ずっと10分間隔に痛い。
ガマンできるし、すぐおさまるけど。
ずーっと続くから、落ち着かない。
家に帰って、とりあえずお風呂。
いつ入院になってもいいように、準備。
【出産当日】
日付がかわった夜中もずっと続く痛み。
眠れない。寝た気がしない。
途中から吐きそうになってきた。
寝不足からくるものかと思い耐える。
でも、ガマンできなくなって朝5時にパパを起こす。
「産まれそう?」とパパに聞かれたけど
初産だもの、わかるはずがないじゃないか!
7時、間隔が6~7分になる。
病院に電話したら、9時近くにきてって。
旦那に会社を休んでもらう。
8時半、病院に到着。
子宮口は、3センチ。
痛いと噂の、『グリグリ攻撃』をされる。
たしか、痛くなかった。
LED室(陣痛~出産までこの部屋)に向かう。
グリグリされてから、陣痛の間隔が短くてね。
何回も立ち止って、進みました。
9時15分、ようやくベッドへ。
子宮口5センチ。
MINMIの『痛くない出産』を目指す。
でも、具合悪くて…おもいっきりリバース。
その後はスッキリして、なんだか余裕がうまれる。
11時。いきみたい気がする。
よくわからないし、時間的に早いかな~と思う。
でも、助産師さんを呼んでみる。
なんと、子宮口9センチ。
「いきみを逃して」と言われても、逃せない。
いまの時代は、ヒッヒッフーではないようだ。
バースプランでは、『横向きの出産』だったけど
いきみ方がよくわからなくて、普通の仰向けに。
いきんでも、赤ちゃんの頭がひっかかってでない。
数回がんばるけど、でてこなーい。
しまいに、酸素マスクをつけられる私。
チョキチョキっと切られたら、すぐに頭がでてきてくれました。
お昼の12時50分。
我が家に、かわいい男の子が産まれてきてくれました。
その後、カンガルーケアをしながら縫合される。
超安産だったわたしは、しあわせです。
だけど、なかなか私の出血(オロ)が止まらなくてね。
4時間ほど、LDR室にいました。
すぐ歩けるし、自分的には平気だったんだけどね。
18時くらいに、旦那と共通の友達が2人来てくれました。
わが子の誕生にかけつけてくれて、すごく嬉しかったなぁ♪
あぁ、懐かしい。
あっという間に、3歳だもんなぁ。
いまはワガママがひどくて、毎日が大変…。
だけど、こうやって昔を思い出すとシアワセだなぁ。
ちょくちょく、昔話を書いていこうと思います。
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